HOME > BLOG > フィリーズ、第三戦

フィリーズ、第三戦

  • Posted by: 上原浩治
  • May 31,2013

いや~、難しいね。気持ちで分かっていても、結局、結果が全てだから...(^^;;
満塁の場面で出ていって、抑えてひと息つくっていうのか、なんていうのか...。
別に、ホッとしたわけでもないねんけど、こういうことってよくあるんだよなぁ。

回またぎの難しさみたいなんは、以前このブログで何回も書いたと思う。
だからこそ、頭の中では分かってたんやけど、意識し過ぎたのかもね。
あの一発が致命傷になったなぁ。最後に反撃したけど、一点の重みが...

一人目は、スプリットで遊フライ。満塁の場面。長打だけは、四球だけはあかんと、
そう思いながら投げた。

二人目は、スプリットで右上ホームラン。う~ん、入るとは思わなかっただけに、
余計に悔しさが出てくるよね。ちょっと高かったけど、コースは間違ってない。
落ちが悪いのもある。簡単に見逃されてるもんね。

三人目は、スプリットで左フライ。左手だけで、持っていかれた感じ。
このバッターもスプリットを見極めていたよなぁ。
このバッターから、フォームを変えて投げた。昔の投げ方に戻したんだけど、
ちょっとクセが出てるのかもしてないって思ったからね。

四人目は、スプリットで空振り三振。低めが好きなバッターなんだろうな。
けっこう手前でバウンドしたけど、それを振ったから...

五人目は、ファストボールで二ゴロ。ホームランを打たれた後は、何とか抑えれたね。

それにしてももったいない。今シーズンの失点は全てホームラン...。
自分の特徴と言えばそうかもしれないが、使う側からしたら接戦のとき使いにくいよね。
一発って印象も良くないからね。どうにかしないといけないが、投球スタイルを
今さら変えるつもりはないから、もっとスプリットの精度、ファストボールのキレ、
身体の状態を常に万全にもっていけるように頑張ろう。

HOME > BLOG > フィリーズ、第三戦

Feeds

Return to page top